近頃、秋を感じる。朝起き、時間のない中朝食を食べ急ぎ家を出る。通学路、キンモクセイのほのかな気持ちのいいにおいが鼻をくすぐる。それだけでつまらない平日の一日を少しだけ彩ってくれる。そのときふと思う、このにおいも、一期一会なんだと。来年は、また違う香りだったり、はたまた違う場所で香りがしたりするかもしれない。もちろん来年も今年と同じ木から香ってくるかもしてない。
味覚の秋、スポーツの秋というけれど、今年の自分の秋は、臭覚の秋。
学校が終わり、放課後、部活。自分たちが部活をしているとき、帰る生徒が通りかかる。体育館のドアは開いているので、中からの音は聞こえる。竹刀と竹刀がぶつかってつくるあの剣道らしい音をその生徒たちはどんな聞いてどんなことを思っているのだろうか。休憩時間外を見ると、小学生がサッカーをしている。
とても楽しそうだ。そういえば自分も昼休みサッカーしてたか。きっと彼らはそのとき今自分は幸せだなんて考えていないだろう。我々中学生から見れば、幸せに見える。時間の中に自由があるから。平凡でのんびりしているから。自分は幸せって思ってないのに人から幸せだって思われてるって不思議でだけどイイ感じがする。たとえば、虹がかかった。それをきれいだなと思う。そこに行きたい、そしてそこにいる人は幸せだなと思う。けれどそこにいる人にはもちろん虹は見えない。知らないで幸せの中に彼らはいるのだ。
そして、次の休憩。外を見ると、小学校の校庭にはだれ一人いない。そして薄暗い。なんだか寂しい。さっきまではあんなに賑やかだったのに。秋の日はつるべ落としだ。けどそんな薄暗いときに見える夕焼けも秋らしくて好きだ。そして部活が終わり、帰る頃にはまっくらだ。そうか、もうすぐ自転車通学か。
そうしたら朝余裕をもって学校に行けるが、その分ゆっくりキンモクセイは嗅げないかもしれない。
いまのうちに飽きるまで嗅いでおこう。まさに一期一会だ。自分はこの言葉が好きだ。
ほかに十人十色なんてのもいい。
秋といえば食べ物。栗、柿、さつまいも、サンマ・・・。こんな秋料理も好きだ。
やっぱり旬の食べ物を食べるのはいい。秋の恵みに感謝、自然に感謝、人々の恩恵に感謝。
そうだ、「感謝の秋」ってのもいいかもしれない。今日の夕食はなんだろう
そして「景色の秋」自分の学校や家からは檜原村の大岳山が見えるが。夕暮れどきの山の稜線が素晴らしい。
周りはオレンジ、山だけが影になって黒。
4つある季節それぞれいいが、秋は特にいい。
なんか今回いつもと違う感じでいいね~~~
返信削除こ○○も最近、きんもくせいの香りで季節をかんじてま~す。
また更新まってま~す。
ばいば~い
そうだったんだぁ!やっぱ秋はいいよね!
返信削除紅葉、スポーツ、読書、栗、柿、景色・・・・。
じゃぁまた!